先日調べたJetpackのマークダウンにはテーブル組みなどもできるようでした。
テーブル(パイプで書くことが多い)が無いのは地味に困りますね。その部分だけ他のプラグインを入れると良いかなと思います。
嘘ですね。できました。
ただWordPress.comのQuickReferenceには載っていなかったので追加で調べてみました。
WordPress.com uses Markdown Extra by Michel Fortin. It includes some features not originally available in Markdown, including improved support for inline HTML, code blocks, tables, and more.
WordPress.comは「マークダウンエクストラ」(Michel Frotin著)をつかっています。オリジナルのマークダウンだけではなく、HTMLやコードブロック、テーブルなどの追加のマークダウンがあります。
ということでした。
テーブルの記法について調べました。基本はパイプで列を区切ること、連続したハイフン(3つ以上とかですかね?)で見出し行と普通の行を区切ることが必要そうでした。
First Header | Second Header
------------- | -------------
Content Cell | Content Cell
Content Cell | Content Cell
First Header | Second Header |
---|---|
Content Cell | Content Cell |
Content Cell | Content Cell |
基本はこの書き方です。
| First Header | Second Header |
| ------------- | ------------- |
| Content Cell | Content Cell |
| Content Cell | Content Cell |
First Header | Second Header |
---|---|
Content Cell | Content Cell |
Content Cell | Content Cell |
必要であれば両サイドをパイプ記号(|)で囲うこともできます。
| Item | Value |
| --------- | -----:|
| Computer | $1600 |
| Phone | $12 |
| Pipe | $1 |
Item | Value |
---|---|
Computer | $1600 |
Phone | $12 |
Pipe | $1 |
右揃えはこうです。見出し行との区切りに右揃えを示すために右コロンを入れておきます。
こんな感じでテーブルができるみたいですね。
注意点としてマークダウン全般に言えますが、マークダウンをオンにする、ということを明示するためにマークダウン開始部分に空行をいれます。
これが入っていないとマークダウンとして認識されないことが多いです。
ちなみに僕はテーブルの両端は必ずパイプを入れる派だったんですが、現在マークダウンでシェアの高そうな GitHub Flavored Markdown では両端のパイプは不要なんですね。知らなかった…。
というかそもそも僕の思っていたマークダウンはTextile記法ということで、マークダウンの方言でもなかったんですね…。知らなかった…。
Wiki系統とかもこれだと思っていました。
というわけで今後はテーブルをどんどん使っていきたいです。